ナマステ☆
美味しい日本食を食べてお腹も心も満たされたので、いざ出発☆
バラナシは観光地なので悪いインド人も多い。日本語が堪能なインド人は要注意!!
今回は自分探しや、自分の力を試す為にここに来たわけではない。
ガンジス川をゆっくり眺めにきたのだ!
なので、ほとんど無視!!
「インド人と話さないと来た意味ないよ~」とインド人に言われても、いやいやいつも話してるからと悔しさなく思えるのは今の特権!
自ら話し、話したい時に話す。
旦那さんもぽつり。
「あんなに日本語が上手なのは一杯勉強したからなのに、逆に警戒される要因にもなってるよね。勿体ないよね。」
そうだねぇ(^^;
本当に親切な日本語が堪能なインド人も居るかもしれないけど、
「葉っぱあるよー!」
「そこに行くにはお金を寄付しろー」
だの、嘘やら交えて言ってくるので警戒するしかなくなる(^^;
まぁそんな所もインドの魅力なのですけどね\(^o^)/
ひとしきりインド人をかわしながら、ガートへ向かいました。
ガートとは??
ガートとは沐浴場の事で、各ガートには町から道が通じています。
数あるガートの中でも巡礼者にとって聖地となっているのはワルナーサンガム、パンチーガンガー、マニカルニカー、ダシャーシュワメード、アッスィーの5箇所。
中でも市の中心部で多くの人が賑わうのがダシャーシュワメード・ガートです。
沐浴見物をするボートも多い!
私達はとりあえずダシャーシュワメード・ガートへ向かい歩き出しました☆
途中にもとにかく牛が多くいました。
牛まで沐浴しているのでびっくり!!
そして、この素晴らしきガンガー!!(;o;)
のんびり歩いては座り、黄昏てはまた歩き出していると日が傾いてきて空がピンク色に。
今の時期は霧が多いのか、はっきりとした夕日には出会えませんでしたがそれでも充分綺麗。
そしてここがダシャーシュワメード・ガート!!
露天もあり人が多いです。
ここで毎晩プージャー(礼拝)が行われているそう。
ゆっくり歩いていると前から来たおじさんに旦那さんが捕まりました(笑)
「NO」と言って手を払おうとすると、「NO money」と言ってマッサージを勝手にやってくる!(笑)
隙を見て歩き出すと「20ルピー!マッサージ!」と言い出す(笑)
何でも仕事になるのかーー!と思いつつ、苦笑いでその場を立ち去りました(^^;
握手やハイタッチをして手をとりマッサージを勝手にする手法も目にしたので要注意です!!
今日の夜のメインイベントはボートに乗って、火葬場とプージャーを見に行く事。
そしてその船の上からロウソクを灯した花を河に流せるので、私達もここで買うことにしました。
ちなみに船からでなくても流せると思います☆
1つ10ルピー。マッチも1箱つきました。
そろそろホテルへ。
ホテルから火葬場のガートも近いので少しだけ寄ることに。
このピンク色の塔の向こうがマニカルニカー・ガートで火葬場のガートです。
この火葬場は写真撮影禁止で、その事を伝えに多くのインド人が話し掛けてきます。
他にも「ドネーション(寄付のお金)を払って」や、「薪代を支払え」 等言ってきますが見ることは無料です。
ここは先ほどのガートとは違い静かに人や牛が集まり、多くの薪が積み重なっていました。
生と死の狭間のような雰囲気。煙がもくもくと舞い上がり続け天に登っていました。
暗くなってきたのでホテルへ。
つづく