ナマステ☆
日本の皆さんは秋から冬へ、衣替えをしている時期でしょうか(^-^)
インド、バンガロールにいると体感温度が皆さん様々なのか、真夏の格好の方もいれば、真冬の格好の方もいて、そんな衣服の季節感が違う二人が仲良く歩いていたりなんかすると、平和だなぁいう気持ちになります(´∇`)
そういった事が初めは不思議でならなかったのに、だんだん慣れてきていてる気がします。これは良いことなのかどうなのか。
そうやって慣れてきてしまった事の1つをふと思い出して、これは書かないと勿体ない事であった!と慣れる手前で食い止められたので書いています(^^)
慣れてしまうと探求心や好奇心が薄れるのが私のいけないところです。
慣れてはいけない物を見極めて日々過ごさないと勿体ないですね♪
日本で南インドを知る
インド、バンガロールに住み始めて一時帰国したとある日。日本でのお買い物を楽しんでいた時こんな物が店先に飾られていました(>_<)
おや??これはインド人かな??
マネキンの生地可愛いなぁ。
なになに?
ルンギ?
南インドの人の日常着?
こんな可愛い布巻き付けてる人なんていなかったよー?
バンガロールにはいないのかなー?
そもそも、ルンギって何?
まぁいいか。
そう思っていましたが、少し気になったので許可をとってディスプレイの写真を撮らせてもらいました。
そしてインド、バンガロールの我が家へ帰国。
何気ない日常生活に戻り、ふと目を向けると、、、
あーーー!
いたーーーーー!
八百屋のおじさんも!
道行く人も!
あちこちにいるではないですかー!
海外にいるとこれがその国の日常風景だと思って目にとまらなくなって気づいていなかったのですね(;゜0゜)
日本で気づかせてもらって良かった!
気づいたら、この布1つ1つの柄の違いや、丈の長さの違い等気になることがいっぱい\(^o^)/
青いチェックの柄が多い気がしてきた!チェックの柄はイギリスやヨーロッパのイメージなのに不思議。
ルンギとは??
ルンギとは腰巻スカートのことで南インドでは男性のカジュアルファッションとして着られているよう。
インドの伝統的な服で、女性がサリーを着るのに対し男性がルンギを着る感じでしょうか(@_@)インド以外の地域でも着られており、女性が着ている地域もあるそう。南インド等の暑い地域ではパンツの代わりとして好まれているようです☆
ふむふむ。
丈の長さも変幻自在!それぞれの体感温度に合わせて短くしたり、長くしているわけですねぇ。便利!
サリーと同じくらい興味深い衣服なのにすっかり見逃していました!
しかし、ルンギについて知ってからしばらくするとまた日常の風景になり興味が薄れていました。
こうやって改めて書くと興味がまた沸きだしてよいですね♪
どこに売っているのだろう。生地屋さんにあるのかなぁ。近所のサリーを扱うお店にあるのかなぁ。探してみよう!
手にいれたら旦那さんに巻いてみてと頼んでいるのですが拒まれています(笑)(´・ω・`)
ちなみに、写真に載せた日本のお店はルンギを使って鞄など作ったり、オーダーメイドでも様々なものを作ってくださるみたいですよ!
日本に住んでいらっしゃる方はまずは日本でルンギを手に取ってみるとインドへの興味がさらに沸き上がるのでは??(>_<)
そうやってインドと日本が繋がっていくの素敵ですねぇ。
私もルンギで何か作ってみたいな☆