滞在二日目のこの日がメインスケジュールの日!!
オールドゴア観光とアラビア海に面したビーチでのんびり(´∇`)
ちなみにこの日は終日観光用のタクシーを利用しました。
オールドゴアとは?
オールドゴアはポルトガルの植民地時代にゴアの中心だった地域を指しており、なんとポルトガル本国の首都リスボンより人口が多く住んでいたと言われているから驚きです(;゜0゜)
そして、かつては「黄金のゴア」と呼ばれていたそう。
1986年に「ゴアの教会と修道院」として世界文化遺産に登録されて以降、人気観光地となっています!
バンガロールでも教会はたまに見かけますが、教会が集まっているところはさすがにありません。近くにヒンディーの神様が祀られているし。
何だか想像できない。
タクシーを降りるとびっくり!(゜ロ゜)
敷地一帯を公園や大きな広場が占め、その中に文化遺産である教会や修道院が点在している!!そしてゴミが落ちていない!綺麗に管理されていて感動。早速、最初の教会へ。
聖フランシス教会
中は広く、ひんやりとしていて暑さが吹き飛ぶ。建物内部全体にレリーフが施されていて圧巻!
全体的にキラキラしておらず、落ち着いた雰囲気。品がある温かみを感じました。
壁には絵画が飾られており、
天井のレリーフも素敵!
隣の考古学博物館には、ヴァス・コ・ダガマの肖像画があるとの話を聞いて考古学博物館にも行ってみました。ここには肖像画の他にヒンドゥー教の神様の石造もあり、中々楽しかったです。何よりケースに入っている物などほとんどなく、近すぎて不安になる距離で見学できる。これはさすがインドである。
ス・カテドラル
この教会はインド最大の教会だそうです。建物全体の形がなんと十字架になっているとのこと!聖フランシス教会より海側に少し歩いたところにあります。
白を基調とした綺麗な外観です。
教会の中はこんな感じでした。
この教会は現役で使われており、この日も沢山の礼拝者の方がいらっしゃいました。そのせいか中はとても厳かな雰囲気でした。
敷地の外でとりあえずコーラで休憩!!
暑いときはお水とコーラに限ります!(>_<)
ボブ・ジェズ教会
このボブ・ジェズ教会はあのフランシスコ・ザビエルの遺体が安置されていることで世界的にも有名な教会。
なぜインド!?と衝撃。精力的にアジアで普及活動をされていたそうだ。没したのは中国のよう。これは日本で豆知識として披露できそうだ。覚えておこう。
ザビエルの棺は上の方に置かれていて、よく見えない。しかも周りにはインド人が溢れていてゆっくりみれない。インドでも有名なのかザビエル!欧米人も大勢見学に来ていました。
ミイラだという事で何となく写真は控える。10年に1度ミイラを公開するそうなので、その時またお会いしたい、、、気もするけど少し怖い(..)
外観は一番好きな雰囲気の建物でした。
きらびやかな細かいモザイクがなくても美しかったです。
この他に公園から少し離れたところにも世界遺産の教会があり、見所たっぷり。
一通り観光を満喫したので、電話でタクシーに迎えにきてもらいビーチへGo\(^o^)/
ビーチはいくつもあるので、ここからの距離と賑わい等を相談し運転手さんおすすめのビーチに行くことに!
バガ・ビーチ
向かった先はバガ・ビーチ!運転手さん曰く、ゴアの数あるビーチの中で一二を争う人気ビーチだそうだ。先ほどの教会エリアから車で40分ほど。
ビーチに近づいてくるとお土産物屋さんが沢山あらわれてきた!海では水着になる予定はなかったものの、ホテルのプールがとても素敵だったので水着を購入しなくては!
タクシーは停めておけないので、帰る時に電話をする約束をして降りる。
時間があまりないので早々と購入。
もうとにかく安い!
1つ300ルピー前後で購入。大きいサイズばかりだったのは残念でしたが、きつく結べば大丈夫だと信じて、店員のお兄さんの右後ろに掛かっているブルーのビキニを買いました(>_<)
買い物も終わり、いざビーチへ!
ヤシの林で日影が沢山できて涼しい。地面はガラスの破片が落ちているので少し危険。注意しながら進むと、、、
ビーチー!!
走り出したくなる気分!!
服のまま、サリーのまま入るインド人多数!わかるよその気持ち!飛び込みたくなるが我慢我慢。
海の家も沢山あるので、とりあえず乾杯しにお店へ。
海を見ながらのんびり。最高の気分でした。
しばらくボーッとしていると日が落ちてきたので、お店の外へ出て砂浜へ。
家族連れが多くて癒される。
みんなとっても楽しそう(´∇`)
海ってすごいなぁ。日本にも繋がっているのだものなぁ。
今まで見てきた海辺の景色とは全く違う不思議な景色で感動しました。
暗くなる前にホテルへ。
ホテルでは久しぶりのポークを食べ、バーつきのプールで泳ぎ、インドでのバカンスを堪能(>_<)
そして、翌日の朝帰路に着きました☆
久しぶりの暑さに参りましたが、とても思い出深い不思議なバカンスでした。