ナマステ☆
リキシャーに乗ってアーグラー・カント駅からタージ・マハルへ!
リキシャーの運転手さんは初めからぐいぐいくる人でしたが、乗るとやはり色々言ってくる(^^;
なんでもアーグラーの主要な観光スポットを回ってあげるから、リキシャーを一日チャーターしないかとのこと。アーグラーにはタージ・マハル以外にもアーグラー城やジャマー・マスジットなどの観光スポットがあり、それらを全部回って何百ルピーという話でした。
そして安心させるためにノートを見せられ、日本人のコメントを読まされる(笑)
そのノートには、「この人は親切ですよ!」や「詐欺師ではないですよ!」さらには「1日観光をお願いしたら結構高かったので、他のリキシャーでもよいかもしれない」 等のコメントがぎっしり!
英語の文も多数!(笑)
読むと悪い人ではなさそうな気もするが、のんびり旅行したかったのと、35℃越えの暑さの中そんなに観光できないと踏んでいた旦那さんは丁重にお断りを続けていました\(^o^)/
そして「ああいうノートを見せてくる人は何となく信用できないよね」とも旦那さんは後ほど言っておりました(笑)
私は何も分からない任せてる身なので、基本は文句と口出しはしない!
と、海外旅行では決めています!
なので、
それでいいのー??
平気そうじゃない??
位の口出しをした後は見守ります(笑)
お願い事は沢山しますが!!\(^^)/
海外旅行は気候や疲労で喧嘩になりやすいですからね!
10分ほど走ると、ふとリキシャーが止まりました。
ここ!?
タージ・マハルどこ!?
と思う場所。
歩いていると周りのインド人があっちだよと教えてくれました!
何だがイメージと違うなぁ。門がどーんとあって、、、なんて考えていると入場ゲートに到着!(^_^)
タージ・マハル到着!
入場ゲートは細い道を5分程歩いた先にありました!
ゲートからはまだタージ・マハルは全く見えません(;o;)
入場ゲートは東西と南門の3つありますが、私たちが着いたのは南門でした☆
ここで入場券を買って、セキュリティチェックを受けます!
ここのセキュリティチェックがとても厳しく、電気製品は持込ができないと聞いていたので、携帯電話は鞄の奥そこにしまい、また旅行本も持ち込めなかったと聞いたことがあったので、ホテルへ置いてきました!
荷物は近くのロッカーやお店に預けられるが、紛失も多いらしく不安。
携帯電話について何か言われるかドキドキでしたが、なんとか無事中へ入れました\(^^)/
入場料はADAというインド考古学局に支払う料金を含めて外国人価格で750ルピーでした。
このADAはタージ・マハルやアーグラー城等のアーグラー周辺の観光地に入場する時にそれぞれ支払わなければならないのですが、タージ・マハルで支払えば同日中の他の場所では免除となります。
チケットの裏面にそれぞれの観光地が記載されており、行った場所に印がつけられていきます。
ちなみに外国人価格のチケットを買うとお水も貰えます!
その前にお水を買っていたので、大きなペットボトルが3本になりかなり重い!
ですが、夢のタージ・マハルはすぐそこ!ワクワク!
正門が見えました!
この正門をくぐると、、、
タージ・マハルがーーー!(>_<)
タージ・マハルとは
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンの妃ムムターズ・マハルの墓。
皇帝が熱愛した王妃が亡くなり 、その死を悲しんだ皇帝がムガル帝国の国力を傾けてまでして作ったのがこのタージマハル。 この建築で愛を表現したそうだ。
どの角度から見ても均整がとれたその形は、まさにイスラム建築の集大成。
ふむふむ
宮殿かと思っていましたが、巨大なお墓でした!
本当に美しい。
外の喧騒や町の汚れとは全くかけ離れた異空間。とても広々とし、回りに建物がないからか、青空に向かってそそり立つ姿は息をのむ荘厳さ。
白い靴カバーをして中へ。ちなみに靴カバーはお水を貰う時に一緒にもらえます。
白大理石の美しさが際立ちます。
インド人もたくさん!
敷地内にはモスクもあります。
旦那さんと暑さも忘れるほど見とれて眺めつくしました。
どの角度からも美しい。
しかし、、、暑さをすぐに思い出します(笑)
世界遺産の日影で休むインド人!
私達もつい真似してゴロリ。
時計を見るとまだ11時!
暑さはまだまだこれから、そして帰りの電車は21時半!
17時台の電車と迷って21時半にしたのですが、この暑さ。
タージ・マハルに感動して満たされたのも束の間、長い1日になりそうだねと夫婦で汗だくで話しました(^^;
つづく